2009年11月26日

矯正視力2.0 3本目

お久しぶりです。寒風にあおられた髪がもっさり乱れ、ぎっちり口元まで覆った毛糸のマフラーで表情を隠した、モッズコートのメガネ男子が観測される季節になりました。全国的なマフラー男子日和です。ピーコートメガネ男子、ニット帽メガネ男子などが、今後は北から順に南下してくるでしょう。

さて、今回はメガネのデザイン選びについて書きますかね。

どんな形状のメガネが顔に合うのか、これは「顔の印象と相反するものを」のひとことに尽きる。個人的な信念です。
丸顔なら四角やフォックス形を、四角顔なら楕円形を。顔のパーツが派手なら、フレームは細め、レンズ自体も小さめに(または縁なしを)。逆に地味な顔ならがんがん派手なデザインで、太め、変則的な形、テンプル部分も大きいものを。
メガネの役割は、視力矯正だけでなくて、顔に足りない要素を補うというのもあると思うんだよなあ。顔の一部としてとりこんで、一体化する。日常的に愛用する人にとってはそういうものだと思います。だから、できるだけ顔になじませ、似合わせたいなら、顔とは逆の、不足している要素をメガネに盛り込むべきであろう、とそういう論理です。

顔の気になる部分をカバーすることも可能です。顔が長いなら、細めメタルのフルリムや縁なし、アンダーリムを選んで、顔の下部分が余白にならないようにする効果を狙う。こういう人が上だけの縁(ハーフリム)をかけると、相手の視線が顔の上半分に集中して、余計に顔の長さが目立ってしまいますけど。つり気味できつい目なら、メタルの楕円フレームで柔和な印象に、逆にたれ目が気になるなら、フォックス形フレームで勢いのあるシャープさが出せますね。メガネはコンプレックス解消ツールにもなるんじゃないかな。

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ただ、個性を主張したい!という場合は事情が違うかも。個性を打ち出すなら、やっぱり一見してヘンな、きついデザインにするよりほかありません。魅力を強調、または目立つ部分をさらに目立たせることでより個性を発揮する方法も。きつい目の人があえてフォックス形のセルフレームをかければ攻撃的でインパクトの強い顔に、丸顔の人が楕円やまん丸のメタルをかければ素っ頓狂で愛嬌あるおとぼけ顔に、二重ぱっちり目の派手顔さんがでか縁ウェリントンをかければお洒落なモデル顔に、と、独特の効果が期待できますね。リスクは高いけど、試してみる価値はありそう。


OMOIDE IN MY HEAD vol.3

今回は、中学の友人Tくんを。

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美術部所属、Bjorkに傾倒し、あやしく独創的な絵を猛然と描きまくる理系芸術少年。17歳のとき賞をとった絵では、富士山のふもとに巨大な幼児が頭を抱えてうずくまるなか、真っ赤な風船が空に浮かんでゆくシュールすぎる世界を披露してくれました。
メガネ男子がはやるはるか以前より、茶色まだらのべっこう風セルフレームを愛用していたものの、「最近みんなこういうメガネかけはじめたから」という理由で突如買い替え。全体が無色透明のセルフレームをかけてにこにこ登校した彼を見た衝撃が忘れられません。あんなゴーグルみたいなのが似合うやつは他にいるのか謎。デザイン学科に進学した彼の今後の活躍に期待です。
 

author:モリシ

posted by 編集部 at 23:50| Comment(0) | おしらせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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